現代は、「情報不足」よりも“情報過多”の時代だと思っています。
やるべきこと、調べること、返信、学習、仕事、SNS、ニュース。
毎日大量の情報が流れ込み、気づかないうちに脳のリソースを消耗しています。
特に最近感じているのは、「考えること」自体にエネルギーを使いすぎているということです。
- 何から始めるべきか
- どれを優先するべきか
- 今やるべきことは何か
- 後回しにしていいものは何か
こうした判断を1日に何度も繰り返していると、行動する前に疲れてしまうことがあります。
そこで最近試しているのが、「ChatGPTを思考整理ツールとして使う」という方法です。
一般的には、AIというと、
- 文章生成
- 画像生成
- 自動化
- プログラミング
などが注目されがちです。
もちろんそれらも強力ですが、個人的にかなり大きいと感じているのは、“思考の整理”です。
例えば、やることが大量にある時。
以前までは、頭の中だけで整理しようとしていました。
しかし、それだと
- 判断疲れ
- 優先順位迷子
- 途中で別作業へ逸れる
- 何から始めるべきか分からなくなる
ことが多くありました。
そこで、現在はChatGPTへ、
- 今日やるべきこと
- 締切
- 優先順位
- 今の状況
- 目的
を入力し、
「今日の行動を整理して」
と投げるようにしています。
すると、自分の頭の中で混雑していた情報が、かなり整理されます。
特に大きいのは、“脳のワーキングメモリ”を外部化できることです。
人間は、頭の中だけで全てを管理しようとすると、かなり疲弊します。
しかしAIへ一度書き出すことで、
- 今何を抱えているか
- 優先順位
- 不要な悩み
- 後回しでいいもの
が見えやすくなります。
これは単なる「便利ツール」というより、“思考補助”に近い感覚です。
個人的には、AI時代で最も重要なのは、
「AIに何をやらせるか」
よりも、
「人間がどの判断をAIへ委任するか」
だと思っています。
もちろん、最終判断は人間が行う必要があります。
ただ、
- 整理
- 分類
- 要約
- 優先順位付け
- 情報構造化
のような部分は、AIがかなり得意です。
つまり、AIを「代わりに考える存在」にするのではなく、
“思考を整理する補助システム”
として使うイメージです。
実際、情報が整理されるだけで、行動速度はかなり変わります。
やるべきことが明確になると、
- 無駄な迷い
- 判断疲れ
- 情報探索時間
が減り、結果的に集中しやすくなります。
AGNOSPHERE Labs では、今後もこうした
- AIによる効率化
- 思考整理
- システム化
- 自動化
- 行動最適化
を実験しながら発信していきます。
AIは単なる流行ではなく、「思考インフラ」に近づき始めている。
最近はそう感じています。


コメント